過去に有名な大学を出て色々学んだり、名高いミュージシャンと共演したとか、凄まじい経歴の持ち主が音楽界では沢山いらっしゃって、そんな人達を僕は常々尊敬しております。
ですが、実際そういう人達は今現在何をやっているか?そんなんを調べてみると、大概は講師。
そんな立ち位置で生活をしていて、第一線で活動している人間は本当に極僅かだ。
当初はシンプルに、好奇心や、技術力の向上の為に留学の決意やら何やらした筈が、色々を知ってしまったから自分に対しても、周囲に対しても、迂闊に、軽卒に発信し難い、動き難くなっているという事なんでしょうか。
あと、非常につまらない話ですが、正解というモノを知ってしまった、いや、信じてしまっているんでしょう。
知る事は大切だし、知れば知る程、己の未熟さを知れて謙虚な姿勢で生きていけると思うけど、知る事が己の足枷となっている人間が多い様な印象を受ける。
過去に産まれた全ての音楽を、無理矢理学問として成立させる事も可能なんでしょうけど、そういった知識や方程式みたいなもんは、当時第一線で作ってきた人間達からしたら、死ぬ程サムい事だろうし憎悪の対象他ならぬ。
学校でB-BOYの定義を習い、学術的に習得した所で、一生Bにはなれんし、現場の輩からボコボコにされて終了でごわす。
※バカや無知を正当化しようとしている訳ではございません。
※足枷という訳じゃなく動けない方、動いていない方がいるのも知っているが敢えて書いた。